教室の風景 ▲TOP

決められた教材はありません。縫いあがった時
 『ぜひ着てみたい!』
と思う作品を作っていきます。

思い出のある品・リサイクルショップなどで見つけた品・母親や先輩などから譲り受けた品など ご自身のサイズに合わないものは洗い張りなどを して 自分の身体に合った寸法に仕立て直していきます。
素材によっては洗い張りの方法も指導いたします

難しい仕立てのものでもゆっくり丁寧に指導しております。
何回でも 丁寧にお教えいたします。
できあがった喜びを一緒に分かち合いましょう!!

教室ではみなさんがそれぞれのものを縫っています。各自のペースで進みます
仕立てあがる時間も期間もそれぞれ違いますが、ひとりひとりの
進行に合わせて指導しています。

これからは、技術を身につけて、趣味と実益を兼ねた(着て楽しむ)、賢い女性を目指しましょう。

左利きや耳の不自由な方にも丁寧に指導させていただきます。
 道具

着物の仕立てでよく間違えるのは、裁断の際の寸法間違いです。
ものさしは、鯨尺を使用し混乱しないように、センチと両用になってないものを使用します。
道具は、入門後にどの様なものを用意するか、実物を見てからご用意下さい
 仕立て

左足を右足の上に載せて足の親指と人指し指で
生地をはさみながら縫う男仕立て
片座禅の座り方です。
(半跏趺坐:はんかふざ)

右の座り方が難しい方はくけ台(生地を固定する道具)を
使用します。
着付

教室の皆さんと一緒に着付も行います。
自分の体型やイメージに合わせた着付を工夫します。決められた長さや形にとらわれずに、各自の体系や好みに合った着付を練習しています。

着付けの場合は、頭で覚えるというよりも、体で覚えて、機会があるごとに、着て慣れていくことが、必要です。
何度も着ていると、早く綺麗に身についてきます。
 きものを楽しみながら

和裁の上達は数多く縫い経験を重ねること
教室では、20年や30数年級に経験を積まれている方も
おりますができあがった喜びはどんなに経験があっても
同じように大きいものです。
時には、みなさんの都合が合えば年に何度かは観劇や
お食事、浴衣を着て盆踊りなどに行くこともあります。

      2月8日の針供養 浅草寺にて

きものは高いというイメージがありますが、それは違います。一枚の着物で、帯や小物を変えれば、何通りにも着こなす方法があります。
日本人であればどなたでも着物は似合います。
他の人達から一目置かれること請け合います。
更に同じ着物でも帯や小物類をちょっと変えるだけで
種々のイメージに着こなせます。
是非実践してみましょう。




趣味を活かし譲り受けた品やリサイクルで手に入れた品を自分で解き、洗い、仕立てて着て楽しみましょう。

母親から譲り受けた着物をコートに仕立てました。
お孫さんの着物も、自分で仕立てました。
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